メニュー

前回の記事を読み、「ああ、やっぱり自分には無理だ」と思った人もおられることと思います。
でも、ちょっと待ってください。そう諦めるのはまだ早いです。

なぜなら、この段階でもしあなたがそう思ったのであれば、その思いにいたった心の構造こそが、あなた自身が現状から抜け出すことができない最大の原因であるからです。

前回記事で少し触れましたが、人の心は自然と「変化を恐れる」又は「安定を求める」ので、自分に起ころうとしている変化がたとえ自分にとって良いものであったとしても、
変化に対する恐怖が勝って行動できないようになっています。

その「変化を恐れる心」を簡単に実感できる方法があります。
会社の退勤時に、いつもと違う手順で帰ろうとしてみてください。

  • 降りる駅を一駅先、一駅前にする。
  • 乗る電車を一本遅らせる。
  • 寄り道して変える。
  • 駅から自宅までの道順を変える。
  • 行った事の無い場所で夕食を買って帰る

 
少しの変化でいいから、何か加えようとしてみてください。
恐らく多くの人は「これに何の意味があるんだろう。やっぱりいつも通りに帰ろう」と心のどこかでふと思います。そして、いつもどおりに帰ります。

この心の動きこそが、「変化できない心」「安定を求める心」の動きなんです。
これは人間の本能的なもので、無意識がそうさせるものなので、人間誰しもが持っているものです。
身体障害とか精神的な病とか、そう言った類のものではありません。

ただ、その心の動きを自覚し、小さな変化を加えることで、自分では創造もしていないような大きな一歩踏み越えることができるようになっていきます。

ですので、前回記事を読んだ段階であなたがもし「自分には無理だ」と考えたのであれば、この「安定を求める心」が邪魔をしていると言うことなので、もう少し記事を読み進んでみてください。

なんだったら、次章を読んでから本章に戻ってきても良いです。
にわかには信じられないかもしれないですが、私にとっては人生の転換期を迎えるきっかけを作ったお話です。

・・・と、その前に。

 

ワーキングプアはそこから抜け出す一歩手前の状態

今の自分の状況は、社会の最底辺で死ぬまで状況は変えられないと考えていませんか?

「そんなことはない!」と力強く反論していただく方もおられるでしょうし、
「だからこんなに悩んでいるし、不安なんだ・・・」と思われた方もおられるでしょう。

そしてもしあなたが、「今の状況を変えられない」と考えているのであれば、それは違います。
低賃金正社員であろうと、派遣であろうと、アルバイトであろうと、「働いている」と言う時点で最底辺ではありません。社会を支える立派な柱の一本です。
そして、あなたと同じような境遇の人が日本国内には大勢います。

さらに、今の日本には「人材がいない」と言う、雇用されるには大変良い土台が存在しており、「どこに行っても働く場所が無い」と言う最悪な状況ではありません。

自分を不足している人材の採用市場に合わせることができれば、正社員になることは夢ではありませんし、会社の中で出世し、給料をあげることもできます。
また、独立・・・はリスクが高いのでよほどの覚悟と自信がないと難しいとしても、ほとんどリスクが無い状況で副業収入を得ることができる土台もあります。

だから、現状で「働いている」あなたは、「今の状態から抜け出せない」のではなく、「抜け出す一歩手前の状態」にあるんです。

ただ、その一歩が大きい。
でも、その一歩は踏み出せない一歩ではないし、超えれない一歩でもありません。

大きな一歩ではありますが、その一歩を踏み出し、現状を超え、その先にある「普通の暮らし」を手に入れて欲しいと願っています。